スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
(※過去ブログより転載)

中学に上がり、前項でも触れたように友人の影響でBEATLESを聴くようにはなったものの
洋楽というか音楽自体に対する興味は特に劇的に伸びたわけではありませんでした。
そんな中、1年の春休みにBEATLESの映画のリバイバル上映があり
それ程期待せずに1人で映画館へ。
上映は自宅隣の映画館ではなく 映画館に1人で行く事自体初めてだったのですが
何故友人と一緒に行かなかったのかは記憶にありません(笑)
その時に上映されたのが『ヘルプ!4人はアイドル』と『レット・イット・ビー』の
2本立てでした。

最初に観たのは『レット・イット・ビー』
これはBEATLESビギナーだった自分には敷居の高い内容でした。
アルバム制作のリハーサルを収めたドキュメンタリーなのですが
解散間近の髭面オヤジがスタジオ内でグダグダやっているだけ(笑)
BEATLESファンには興味深い内容ではあるものの
当時の自分には正直退屈な代物でしかありませんでした。

で、その流れで観た『ヘルプ!4人はアイドル』
これが大げさではなく自分のその後の人生を変えました。
こちらはちゃんとしたストーリーのあるコメディタッチの映画なのですが
冒頭 宗教団体の生け贄儀式から始まった後カットインしてくるタイトルトラックのHelp!
ここでもうガーンときました。

映画はカラーでしたが この演奏シーンだけはモノクロ。
そこに全身黒のメンバーが演奏するHelp!は滅茶苦茶カッコよかったです。

映画の内容もビギナーでも楽しめるストーリー。

更に驚いたのがメンバーの若々しさでした。
特にJohnはだらしない長髪に丸メガネという風貌のイメージが強かったのですが
「え?Johnってこんなにカッコよかったの?」
HelpとLet It Beには5年程度の間隔しかないにもかかわらず
映像で見るメンバーの変貌にもビックリ。
Let It Beの時にちょろっとHelpを演っている映像がありますが全くの別物ですw


自分と音楽の関わりにおいて 別格的な衝撃を受けたのは計3回。
その最初がこの時のHelp!でした。

(original:2015/8/2)
2021/10/30(土) 14:58 music PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。